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2007年01月22日

●「バッテリー」を読んだ

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「バッテリー」 著者:あさの あつこ
を読んだ

最近の我が家では、 夜はテレビをつけない生活 を送っている
夜テレビをつけると 

①子供がご飯食べるのが遅い ②子供がなかなか寝ない ③子供が寝ていると起きてしまう
などなど
 
最初のうちは、マミーの目を盗んで、こっそりボリュームを小さくして見たり、
自分の部屋のパソコンでテレビ見たりしていたが

最近は、キッパリ と テレビ見ていない
(パソコンが壊れたので、見れなかったのだが・・)

あたくしのテレビ時間は、めざましテレビ と とくダネ のみ
トホホ

本当は、 「華麗なる一族」 とか見たいと思うけど
ガマン ガマン 子供の為だもの
(でも最終的には、パソコン買ったので、たぶん見ちゃうと思うけどね)

テレビ見なくなって、インターネットもしなくなったので、
寝るまでの時間が結構あることに気づく

いつも、時間がない 時間がない と思っていたが・・・

その時間を利用して、読書に励んだ
しかし、ちょっと読むと、眠気が襲ってくる

抵抗なく、寝てしまう
そしたら、早寝 早起き になってしまって、健康になったような気がしてきた今日この頃



「バッテリー」 は、小学校、中学校の教科書に載ってもいいくらいの
さわやかな文章

人の心の表現や、景色の表現など、繊細で
今ではすっかり汚れきってしまった、あたしの心も、純粋な少年時代を思い出してしまった

主人公の 原田巧 は天才ピッチャーで、弟の 青波 は体が弱く、お兄ちゃん
みたいに野球ができない

巧の引越し先の中学校で、一緒にバッテリーを組む事になった 永倉豪
との春休みの話

この本では、中学校に入学もしていないし、野球の試合もしていない
なんて、スローリーなお話なんでしょう

なんと続編があり、6巻まであるらしい
続けて2巻  ハイ次3巻  まだまだ4巻 ・・・ という感じで読みたい!

って感じではないので、ゆっくり時間をかけて、読もうっと


チョイ悪おやじ を目指している、あたくしにとって、
この本は さわやか 過ぎてどうしましょ? って感じ