« 2007年09月25日 | メイン | 2007年09月30日 »

2007年09月26日

●顔に降りかかる雨

2007-09-26.jpg

「顔に降りかかる雨」 著者:桐野 夏生
を読んだ

以前 「OUT」を読んでみたいと思っていた時、
ちょうど、TVで、映画が放映されたのを見た

先に映画を見てしまったので、本は読まなかった

映画が面白かった(ちょっと怖かったが・・)
ので、今度、桐野 夏生の本を読もうと思っていたのだが

すつかり 忘れていて

やっと、桐野 夏生作品を
初体験

この本は、10数年前の作品で、93年度江戸川乱歩賞受賞作
らしい

親友のノンフィクションライター宇佐川耀子が、一億円を持って消えた。大金を預けた成瀬時男は、暴力団上層部につながる暗い過去を持っている。あらぬ疑いを受けた私(村野ミロ)は、成瀬と協力して解明に乗り出す。二転三転する事件の真相は? (内容(「BOOK」データベースより)

もう眠いので、続きは、明日読もう

イヤ あとちょっとだけ読もう

あっ こんな時間だ もう寝よう

眠れない  この先 どーなるんだ 気になる  もうちょっとだけ

よし 区切りがイイとこ なので、もう寝よう

あーーダメだ  やっぱり 気になる

眠れない

3時間しか寝れなかった トホホ

って感じの本 (どんな本か まったく説明できてないけど・・)

エンディングに近づくにつれて、人間関係が、強引な感じになってきて
ちょっと アレレ と思うとこもあったが 

とても面白い作品でした