
「かび」 著者:山本甲士
を読んだ
日々の怒りを溜め込んで、波風立てずに生きてきた
主人公の 主婦・友希江
脳梗塞で倒れた夫が、勤めていた会社から
退職に追い込まれそうになり
会社のやり口に、ついにキレた!
主婦1人で、地元の大企業相手に
報復をする話
最初は、面白かったのだが、
途中から
会社へ報復するために、
自分も犯罪を犯す
あれれ?
と思いながら、最後まで読んでみたが
なんか スッキリ しない
「ALWAYS 三丁目の夕日」 とは、
全然違う 感じです
というか
今までの作品と比べて
「ALWAYS 三丁目の夕日」が
異色な感じでした