●「ラッシュライフ」を読んだ
「ラッシュライフ」 著者:伊坂 幸太郎
を読んだ
読み始めた時は、大混乱で、頭がイタイ
以下の4つの物語が、交錯してストーリーが構成されている
黒澤の話・・・泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。
河原崎の話・・・父に自殺された青年は神に憧れる。
京子の話・・・女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。
豊田+犬の話・・・職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。
何がなんだか、わからないが
面白い
何で面白いのか、わからないが ワクワクする
読み進んでいくと、この バラバラな物語が
パズル の ピース の ように だんだん そろってくる
ややこしいが、 よくできたお話 でございました
いつもの事だけど、うまく説明ができない
(ほっといて)
とても、面白かったので
読んでみてね オススメ
タイトルが、コルトレーン の ラッシュライフ なのと
話の中に、キース・ジャレット の ケルン・コンサートかな?
がでてくる
伊坂 幸太郎は、村上春樹ちっくな、ジャズ好きなのか
最近は、あたくしより 年下 の 作家 を よく読んでいるような気がする
昔は、 作家 の人が 年下 なんて、ありえないと思っていた
あたくしも 年をとりました
今年は、後厄だ
ガンバロっと