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2006年11月28日

●「食のほそみち」を読んだ

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同級生作家の本を読もう!(秋のマイキャンペーン)
の第三弾で

「食のほそみち」 著者:酒井順子
を読んだ

酒井順子さんと言えば
「負け犬」で流行語大賞をとった人

ひそかに、流行語大賞を狙っている  あたくしの「疲労コンパイル」
は全く流行る気配はないのだが・・・・

「食のほそみち」は、短編集で、
日々の食にまつわる事をタンテキに、いろいろな視線から

感じた事を書いている
気楽に読めて面白かった

読んでて、そうだ同じだ あたくしも、前から思ってたのよね
ってのは

ちょっと豪華なお弁当に入っている、殻つきのエビの事
この本で、このエビの事を ’無駄海老’ って表現している

全くその通りだと思った 
手で殻をとって食べようとしても、身はちょびっとしか入っていないし
手は汚れるし、 むいた殻は邪魔だし、イランと思うのだ



一方、
「つぶ餡 と こし餡」 のところでは、作者は、こし餡派
あたくしは、つぶ餡派

だからなんなんだ  特に、思うことはなかった・・   トホホ

あたくし、餡子は全部好きなので、戦うことは無いと書きたかったのだが
うまく表現できず・・・・



杏が2~3歳の頃、杏に、パパは餡子が大好きなので、杏って名前にしたんだよ(本当は違うが)
って、杏に言ったら、思いっきり無視されたのを思い出した

今思えば、あたくしに冷たい態度をとるようになったのは、あの頃からだったのか


我が家の、食のメインテーマは、ずばり 「素材の味」
なのです

マミーは、料理のレパートリーが少ないのではなく、手のこんだ料理が作れない
のではなく、あたくしの高血圧を心配して

「素材の味」を活かす料理を作るのが上手なのです(キッパリ!)

そんな、素材の味を活かす料理のおかげで

杏こは、マヨネーズが嫌い  サラダはドレッシングなしで食べる
洋食より和食党  お煮しめが一番の好物(ニンジンが一番好きらしい)

幼稚園で、みんなジャムを持って行ってるとの情報を聞いたので、杏こにも
ジャムを持たせたが、結局、ジャムいらないとの事

パンも、何もつけず 素材の味 を大切にしている
(こんな幼稚園児だけど よいのか? ちょっと渋すぎないか?) 

こんな、素材の味 を大切にして、生活しているのだが

あたくし、反動で、飲みに行った時、ここぞ とばかり
脂っこいものばかり食べて、翌日、いつも気分が悪くなる
 
昔、ジムに通ってた頃、いっぱい汗かいたから、いいだろうと思って
ミスドでドーナツ買って、日頃、ちょびっとしかビール飲んでないので

こんな日は、沢山飲むぞーって沢山飲んだら、意味無いじゃん って事がよくあった

何事も、ガマンしすぎるのは、良くなく、息抜きするのが大事なんだよね

あっ 決してマミーの料理に ガマン してるのではありません
神様 アーメン(;゚o゚)╋,