●向日葵の咲かない夏
「向日葵の咲かない夏」 著者:道尾 秀介
を読んだ
明日から夏休みという終業式の日、小学校を休んだS君の家に寄った僕は、 彼が家の中で首を吊っているのを発見した慌てて学校に戻り、先生が警察と一緒に駆け付けてみると、
なぜか死体は消えていたS君の生まれ変わりと称するモノが現れたて
ボク殺されたんだと言う僕と妹・ミカはS君に言われるままに、
真相を探る調査を開始する
犯人っぽい人が 次から次に出てきて、
二転三転して、誰が犯人なのか
という感じのミステリー小説
なんか 読み終わった後味がよくないな
犬や猫を殺したりする事件のところとか
生まれ変わりのクモとか・・・
主人公の同級性を S君 と表現しているところが
なんかなじめない
昔は、こんな感じの本を読んでも 結構 スラリと
読めたのに、
最近は、読んでると 息苦しさを 感じるようになった
大人になったって事かしら?