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2010年10月04日

●「東京島」を読んだ

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「東京島」 著者:桐野 夏生

最近 映画化されて 話題 になっているので
読んでみました

32 人が流れ着いた太平洋の涯の島に、女は清子ひとりだけ。 いつまで待っても、無人島に助けの船は来ず、いつしか皆は島をトウキョウ島と呼ぶようになる。 果たして、ここは地獄か、楽園か? いつか脱出できるのか――。 欲を剥き出しに生に縋りつく人間たちの極限状態を容赦なく描き、 読む者の手を止めさせない傑作長篇誕生!
たった一人の女性は、40代というところが、 桐野 夏生らしい

登場人物のキャラ設定に あれれ と 思うところが
あったが

面白かった

エンディングに向かうストーリー展開も あれれ と思うところが
あったが

面白かった

ドラム缶 が あれれ と 思ったが
面白かった

こういう 一気に読める本 が 
大好きです