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2010年10月06日

●「プリンシプルのない日本」

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「プリンシプルのない日本」 著者:白洲 次郎
を読んだ

1902(明治35)年、兵庫県芦屋の実業家の次男として生まれる
神戸一中卒業後、イギリス・ケンブリッジ大学に留学

帰国後は英字新聞記者を経て商社に勤務
昭和18年、日本の敗戦を見越して鶴川村(現・東京都町田市)で百姓となる

’45年、吉田茂に請われて終戦連絡中央事務局参与となり、日本国憲法成立などに関与
貿易庁長官に就任、通商産業省を誕生させる

東北電力会長などを務め、’85年逝去
妻は白洲正子

人生の経歴が カッコイイ

特に、日本の敗戦 を 見越して 百姓 となる
ところが カッコイイ

今 我が国では、小沢さんの強制起訴が決定して
国会で あーだ こーだ と やっております

あたくし個人的には、
ちょっとくらいなら 政治と金の問題は そんなに問題ではない と 思うのだが
(怒られるか?)

白洲さんの 遺言が1枚あって 「葬式無用、戒名無用」とだけ
書かれていたらしい

カッコイイ