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2006年11月21日

●「佐賀のがばいばあちゃん」を読んだ

2006-11-21.jpg

「佐賀のがばいばあちゃん」 著者:島田洋七
を読んだ

この前読んだ、「笑う招き猫」とは違い、こちらは、昨日と今日の数時間で一気に読んだ
字が大きくて、行間も広い

島田洋七が、小学校から中学校まで、佐賀のばぁちゃんと一緒に暮らした時
のエピソード話

貧乏だけど、楽しく、元気な、日常の生活風景が目に浮かぶような感じ
読んでると元気が出てくる

あたくしも、小学校まで、 ばあちゃん の家で暮らしていた時の事を思い出しながら
読んだ
(オカンも一緒にいたけど、働いていた為、 ばあちゃん といつも一緒だった)


がばいばぁちゃん ほどではないが、あたくしの家もかなり貧乏だった

ばぁちゃん に、お菓子に、アリがいっぱいタカッテいるよ と 言ったら
アリも一緒に、カメ (注:カメ とは、食べなさいとの意味) 
カマンか (注:カマンか とは、一緒に食べると栄養満点よ ?との意味)

小学校の時、友達の家はカラーテレビだったのに、家は白黒テレビ
(ゴレンジャーの色がよくわからないよー  \(´Д`;)/ )

トイレが外にあり、暗くて怖くて、汚かったのでよく、おしっこをガマンして
小学校6年まで、オネショの記録あり ○| ̄|_ 

ずーっと、電話がなかったのだが、小学校5年生の時くらいに
電話がやってきて  \(^o^)/

それはそれは嬉しくて、作文に書いたような記憶が・・・
(今思うと、かなり恥ずかしい事 (/。\) なのだが・・)

なんと、 ばあちゃん の家には、今もその 黒でんわ がある

ばあちゃん は、現在、かなり高齢なのだが、病気もせず、元気で 1人暮らし
をしている

耳はかなり遠いのだが・・・
いつまでも、元気でいてほしいと思う

ばあちゃんと一緒に暮らしていた時は、こんな貧乏生活イヤだ
と思っていたが、今はばぁちゃんに感謝の気持ちでいっぱいだ